★ 金盞花 ★

▼ご使用方法・注意
金盞花は、古くは傷口をふさぐ薬として使われたり、抗菌作用が重用されてきましたが、お茶として服用されるようになると、その解毒・発汗作用から風邪の初期症状を抑える飲み物としても愛飲されています。茶葉は小さな花を乾燥させて作られていますので、あまり熱くないお湯によって、ガラス系のポットで入れてください。美しい金色の茶湯が徐々にその色を濃くしていくのとオレンジ色の花が湯の中でくるくる回りながら、僅かに広がっていくのを楽しむことができます。 茶湯は少し苦味が出ますが、香は柔らかく身体を温めてくれるので気分をゆっくりさせてくれる癒し効果も同時に味わえるお茶です。 苦味を持つ花茶は、よく他のお茶(烏龍茶や緑茶)とブレンドして頂いても美味しく飲めるものです、金盞花も香と効能を楽しんで新しいブレンドをお創りいただくのも楽しい中国茶の楽しみ方だと思います。

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