1) 使用する耐熱グラスや湯飲みを、90-95度の熱湯で温めておきます。
2) 耐熱グラスや湯飲みに丸まった茶葉を1個入れます。
3) 90-95度の熱湯を注ぎます(200〜250ml程)。
4) 花が開いたら飲み頃です(3〜8分)。時間で濃さを調節します。1煎目を飲み終え、2煎目をいれる時には、広がった茶葉の上に再度熱湯を注いでお召し上がりください。
5) お湯を注ぎ足して、3煎程までおいしくいただけます。
※ 洗茶のための1煎目の湯は茶葉の目を覚ますともいわれます。湯をしっかり切ってから2煎目は少しさましたお湯を注ぎます。香りが一段と良く感じられます。その後は茶葉を入れたままお湯をつぎ足しながらゆっくり時間をかけてお飲みください。3煎目の花が一番きれいに開きます。何煎もお茶が愉しめます。
※ 観て楽しい工芸茶を楽しむには、何といってもガラスポットが必需品です。ポットがない場合は、耐熱性のグラスで代用していただいてもOK!ただし、大きな花が開く工芸茶の場合、グラスではやや窮屈な場合がありますのでご注意下さい。
※ 湯温の加減と、蒸らし時間の加減で、自分の好みの風味を探しましょう。
※ 熱湯をご使用の場合は十分にご注意ください。