妊娠時の体重管理
わが国の妊婦の妊娠全期間における体重増加量は９kgから１１．７kgの間であり、ほぼ１０～１１kgとするものが多いようである。
生理的な体重増加の内訳は、胎児３．２kg、胎盤０．５kg、羊水０．３５kgが子宮内容物の増加（４．０５kg）であり、母体循環血液量や細胞外液量の増加、子宮、乳房重量の増加が３．２５kg、残る体重増加分の約３．０kgが脂肪の増加分である。
○正期産の場合は、約９kgの体重増加が周産期死亡率が最も低くなる。
○痩せ型の場合は、９kg以上の体重増加を目標とすると良い。
○肥満型の場合は、体重増加量を抑えても、平均型の周産期死亡率を下回ることはないが、６．８～７．３kgのときがもっともよく、１３kg以上となると、著明な周産期死亡率の増加を見る。
プレママ系雑誌をめくると、どこにも書いている「体重管理」「健康レシピ」。いかに太らせないかが、正常分娩への鍵となっているようです。
かく言う私も、食欲はなるだけおさえ、油ものは控え、肉より魚・大豆、野菜をたっぷりと、という根本は変えてません。カロリーも１日１６００kcal＋150kcal。気分はダイエット維持時代とまるでかわりません。しかし、妊娠中のなせるわざか、ジャンクフードがむしょーに食べたくなるんですよね。こはいかに？
お茶は相変わらずダイエットプーアル茶飲んでます。妊娠中も飲めるのでうれしいですね。あと、この会社からは妊娠中でも飲めるタンポポのコーヒーが売ってました。
プーアール茶、なかなかうまいですよ～。
そして、安定期になったら、運動！今でこそ年中船酔い気分のまりですが、安定期に入ったら、がんがん歩きます！
もちろん、異常が起こったら、すぐに安静にしないとダメですよ。
これから妊娠する方へ。できたら、標準体重に越したことはないと思いました。なぜなら、肥満型の場合は、妊娠中毒症の危険が高くなるからです。
BMI22が一番周産期死亡率が少ないとのコトです。
無理なダイエットも禁物です。
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