基本中の基本!お肌のお手入れ
このサイトでは、美肌づくりのために、さまざまな
漢方薬や健康商品を紹介しています。
でも、ちょっと普段のお手入れで変な事してたら
せっかくのお薬もムダになってしまうことってあります。
洗顔方法ひとつとってもちょっとしたコツってあるのです。
今回は、お薬の話とはちょっと離れて、
基本のお肌のお手入れ方法をご紹介していきます。
最低限、これだけはやっておいて欲しい!というのだけ
簡潔に書いていきますね。
@洗顔テク。
肌を覆っている表皮の皮って、実はたったの0.3ミリ。
ごしごし洗いは、自分で思っている以上に素肌を傷つけて
います。
気をつけるのはただ一つ。
洗顔をするときは、ふわっとした泡で肌を包み込み、
なでるように洗うようにしましょう。
泡の吸着力は、ごしごし洗いより絶大で、
このほうがよっぽど汚れ落ちはよくなります。
泡をうまくたてるには、あわ立てスポンジを使うのが
一番簡単ですが、手のひらにくぼみをつくってお茶を
立てるように泡だてるだけでも効果があります。
洗顔は、たっぷりの泡を肌の上において、すぐに洗わずに
しばらく泡を顔につけ置くと汚れ落ちがグンとよくなります。
洗うときは、あくまでもやさしくマッサージするように
してください。
ゴシゴシしてしまうと、にきび跡がある方はデコボコ跡が
大きくなってしまうなど良くない事ばかりです。
すすぎは十分に。
肌に泡が残ると、毛穴詰まりの原因になるので、最低10回
はすすぐように心がけてください。
この方法は、私がエステに行った時に「家に帰ったら最低限
やさしく洗顔する事だけ心がけて見て。これだけでも大分
違うから。」とエステティシャンに教えてもらった事項です。
A化粧水テク。
洗顔したら、一分一秒も早く、肌に水分補給してあげる事が
必要です。よく洗顔後3分以内に化粧水を!といわれていますが、
私は30秒以内がベストだと感じています。
肌に必要なのは、とにかく水分。つねに水分で角質を潤わせて
あげましょう。
洗顔後すぐの肌は、角質層がとても柔らかくなっており、
いつもの何倍も保湿成分を吸収しやすくなっています。
みずみずしい美しい肌を手に入れたいのなら、このタイミングを
逃すテはありません。
ベストは入浴中。出来ない場合は、一刻も早く取り掛かりましょう。
そして、化粧水を塗るときは手よりもコットンを使いましょう。
ポンポンと肌を刺激するようにパッティングすることにより
新陳代謝が高まり、保湿成分が肌に浸透しやすくなります。
パッティングは最低でも1分は行なってください。
肌に小じわが出来ていたり、この部分が特に乾燥する!という
ところがあれば化粧水の重ねづけを。
よくあるのが、化粧水をちょびっとしか使ってないケース。
もったいない気持ちはわかるのですが、乾燥したコットンは
お肌を傷めます。
多少大船に乗った気持ちで、たっぷりびちゃびちゃと化粧水を
浴びましょう。
B乳液テク。
化粧水が肌に水分をおぎなうのを目的としているのに対し、
その水分を油の膜で逃がさないようにするのが乳液の役割です。
乳液を塗るタイミングは、化粧水が乾く直前に塗りこむのが
ベストです。
完全に乾いてしまうと、ノビが悪くなり、ムラづきしやすく
なります。化粧水で肌がしっとりとしているうちにクルクルと
薄くのばすようにつけていってください。
乾燥しているときは、クリームでパックすることも大切です。
パックのやり方は、別の機会にご説明することにしましょう。
以上で、基礎のお肌お手入れの方法を簡単にご紹介しました。
そんなこと知ってるよん。という方も多くいらっしゃったと思いますが
簡単な方法なので、まず試して見てください。
美は一日してならず。毎日のお手入れがものをいいます。
一生付き合う自分のお肌をかわいがってあげましょうね。