食事日誌をつける
食事日誌は、減量を行う上で優れたツールになる。1週間や1日単位での食事内容を認識できるだけではなく、カロリー計算により、わずかと思える間食でも体重に大きな影響を与えることが良く分かる。
米国家庭医学会(AAFP)は以下のような項目を記録するよう勧めている:
・摂取したすべての食べ物のサイズ(大きさ、重さ、量、数など)を書きとどめる。
・ソースや調味料、薬味も含めて摂取したものをすべて正確に書く。
・食事をした時間や場所、また同伴者がいたかどうかも記録する。これらは、自分の食習慣や傾向をモニターするのに役立つ。
・テレビ、読書などの食事中の行動や、食べながら何を思ったかも記録する。