コンピューターがもたらす痛みから体を守る
コンピューターの前に長時間座っているのは体に負担がかかる。コンピューターが原因でよく生じる、各部位の痛みから体を守る下記の対処法が、米国理学療法士協会(APTA)により示されている:
・30分ごとに立ち上がり、軽いストレッチを行う。
・足は床のうえにまっすぐ置くか、足載せ台を使用する。
・キーボードの上で手を浮かせない。これは手や腕に余分な緊張を生じる。
・モニターからの光に気をつける。20分ごとに画面から20フィート(6メートル)先を見て、20回まばたきするという「20-20-20の法則」を用いるとよい。
・首に負担がかかるような動きをしない。