カフェインの摂り過ぎに要注意
朝のコーヒーやお茶から、ランチタイムの炭酸飲料、おやつのチョコレートまで、カフェインは多くのものに含まれている。頭痛薬などの鎮痛薬にも含まれる。
米国立医学図書館(NLM)によると、カフェインは中枢神経系を刺激する物質で、覚醒効果をもたらすが、人によっては敏感になりすぎることがある。カフェインを含有する薬剤と併せてカフェインの多い食事を摂ると、過量摂取の原因となる。
過量摂取による副作用には、頭痛、不安感、吐き気、嘔吐、頻脈、興奮、振戦、高血糖などがある。さらに腹腔内出血や下痢を起こす場合もあるという。