セカンドオピニオン:いつ別の医師に相談すべきか
医師から特定の疾患や健康状態についての診断を受けたとき、他医を受診してセカンドオピニオンを求める方がよいのではないか、と思うことがある。
米ワシントン大学医学部によると、以下のような場合はセカンドオピニオンを受けるのが適当であるという:
・外科手術を勧められたとき。
・医師の診断ないし提案が疑わしいとき。または、処方された治療に不満があるとき。
・命にかかわる健康状態であると診断されたとき。
・もっと簡単な処置が可能であるのに、非常に危険を伴う処置や侵襲性の高い処置を勧められたとき。
・長期にわたる薬剤使用や治療を指示されたとき。
・医師が診断を下せないとき。または、処方された治療で症状が改善しないとき。