ガーデニングで気をつけること
花やハーブなどの緑を育てることは、運動にもなり、自然の美しさに触れるにはうってつけだが、ガーデニングにもマイナス面がある。米疾病管理予防センター(CDC)は、虫刺され、日焼け、疾患を防ぐために以下の項目を勧めている:
・暖かい日でも、手袋、丈夫な靴、長ズボンまたは長い靴下、長袖の服を着用し、虫刺されを避ける。草花の周囲で作業をするときはハチやヘビがいないか注意を払う。
・蚊(カ)は西ナイルウイルスを、ダニはライム病を媒介する。虫よけ薬で、こういったものから身を守る。野外での作業を終えたら、ダニがついていないか全身をチェックする。
・終日炎天下で作業する場合は、水分を十分に取り脱水状態を避ける。
・ SPF15以上の日焼け止めを使用し、数時間おきに塗りなおす。帽子をかぶって、顔および頭皮を日焼けから守る。
・芝刈り機、除草機などの機器類を使用する際は、安全メガネおよび耳栓等を着用する。
・農薬は子どもや動物の手の届かない場所に適切に保管し、残留物は速やかに洗い落とす。