二日酔いの対処法
職場の宴会で羽目を外しすぎ、二日酔いで辛い休日を過ごす人が、してよいことといけないことについて、米アラバマ大学(バーミンガム)は以下のように助言している:
・体調を改善させようと翌日、さらに飲酒してはいけない。「迎え酒」は適切な対処法ではない。
・コーヒー、脂肪性の食物、冷たいシャワーには、アルコール代謝を早める働きはない。
・パンやクラッカーのような複合炭水化物の豊富な食物を摂ると、低血糖の予防になり、吐き気が緩和される。
・睡眠を十分に取って体を休める。
・水分補給のため、水やジュース(ただしカフェインを含まないもの)を十分に飲む。
・アセトアミノフェン(非ピリン系解熱鎮痛薬)は、アルコールと併用すると肝臓に有害なため、二日酔いに使用してはいけない。