疲れやすくないですか?
近年、子供も中年の方もお年寄りの方も年齢に関係なく、ほとんどの人が日常的に疲労を感じているといわれます。疲労は、私達の日常生活における様々なストレスの延長線上にあり、疲労によって仕事や学業の能率が下がってきてしまいます。「疲労」というものは、睡眠不足、夏バテ、人間関係の問題など、たくさんのストレスが私たちの身体・心にかかってきた負担の結果なのです。疲労を上手にリセットし、疲労を一つの健康のシグナルとして、疲労と上手に付き合っていけるように疲れを知る必要があります。
疲労は体のSOSサイン!疲れない体作りをはじめよう。
人間は疲れてくるとこのような症状があらわれてきます。
●刺激に対する反応が遅くなる。
●思考力が低下し、注意力が散漫になる。
●動作が緩慢で行動量が低下する、などの変化がみられます。
このような症状を感じられた時は要注意です。疲労を感じたときには、体が「休養しなさい」とSOSサインを送っていると考え、無理をしないことが大切です。「疲れている」ってイヤな感覚ですが、これが無いとおそらく休む事なく働き続けてしまい、やがて、過労死を迎える可能性は大いにあります。これは怖いですよね。それでは具体的にどうしたらいいかお教えしましょう!
●一日の疲れを癒すのにゆっくり入浴。
・その日の疲れは、その日のうちに癒したいものです。
●日ごろから運動して体力をつけておくこと。
・生活習慣にジョギングやサイクリング、水泳などの有酸素運動、ストレッチなど。
●タンパク質、ビタミン類、糖質(炭水化物)をバランスよく摂取。
・タンパク質が不足すると、筋肉が弱り、内臓の働きも衰えて疲労しやすくなります。
・ビタミンは疲労予防には欠かせない栄養素。とくにビタミンB1、C、Eには抗疲労作用があるので、積極的に摂りましょう。
・糖質を補給することで血糖値を正常な値に維持することができ、疲れにくくなります。
ストレス解消、免疫力強化にリフレクソロジーやアロマの力を借りることも効果的ですよ!気持ちよく自分の身体を疲れにくい体質に改善しましょう(^^)v