コエンザイムQ10とキレイの関係漢方情報漢元堂激安精力剤漢方薬

コエンザイムQ10とキレイの関係

[ 人気度：1070 ] 漢方情報一覧

コエンザイムQ10ってなに？
コエンザイムQ10（CoQ10）は、加齢によるさまざまな症状を防ぐとして、アメリカで話題となり、日本においても今や人気急上昇中の成分なのです。CoQ10はもともと体の中に存在し、細胞のエネルギー生産を高め、活性酸素を阻止することから、抗老化成分と言われています。

年をとると不足してしまう、だから補給が必要
CoQ10の生産力は加齢とともに低下し、高齢になると、より多くのCoQ10が必要となります。しかし、体内での生合成能力は20歳前後をピークに急激に低下。40歳前後からCoQ10の減少がさらに急速に進展します。さらに、高齢になると健康上の問題も増加するため、より多くのCoQ10が必要となります。
CoQ10は不足すると、細胞内でエネルギーが効率よく作られなくなり、全身の細胞が消耗し、その働きが低下してしまいます。すると、細胞から成る各器官の機能が低下し、やがてさまざまな病気を促すことになります。

CoQ10とキレイの関係
たるみなど肌の老化は、活性酸素が細胞や組織を酸化させ、さらにコラーゲンを破壊してしまうことによって起こります。コエンザイムQ10は、活性酸素とたたかう抗酸化力を持つため、肌の奥で密かに始まっている「老化」に働きかけます。
また、CoQ10が脂肪をよく燃焼させエネルギーを十分につくり出すことによるウェイトコントロールにも期待が寄せられています。肥満の人は体内のCoQ10が、平均的な体型の人と比べて相対的に少ないことがわかっており、食事で余った栄養を脂肪として溜め込んでしまいやすいことがわかっています。

CoQ10の効果的な摂取方法は
CoQ10は青魚、肉類、ホウレン草、ブロッコリー、ナッツ類、乳製品などに含まれていますが、もともと含まれているのが微量であることや加熱処理によって一部が壊れてしまうことなど、必要量を食品から摂取するのは難しいといわれています。
ですので、CoQ10は、サプリメントで摂取することをお勧めします。単独で摂取しても効果が期待できますが、ビタミンEやビタミンCと一緒に摂ることで、抗酸化作用を一層高めることができ効果的です。
摂取量の目安は、健康維持や老化防止を目的とした場合、1日30～60mg程度が目安とされています。もし食事で30mgのCoQ10を摂ろうとすると、イワシで約6匹、牛肉では約950gが必要です。